忘れたいような悪夢。駆け上がった先は暗闇で、にせものだらけでそれでもその手の中にある絵筆でどんな世界も塗り替えていける。ここはそういう世界なんだよ。君の中にある悪夢や最悪な夜から逃げ出さずに優しくなれたら。「PAINT NIGHTMARE」その世界が紡ぐ旋律でさあ、悪夢を何色で塗り替えよう?誰かを救う夜になるのさ。今日も、プラチナステラの色彩がはじまる。「Rainy princess」息を呑むほどの美しいお姫様。いつだってパーフェクトフェイス、その美しさをいつも疎ましそうにしていた。みんなはどうしてわからないのか孤独な彼女が欲しいものはみんなが用意するものの中にいつだってないのさ。彼女が抜け出した夜まるでシンデレラみたいに汚れた靴が残されていた。そのあとを誰も追わなかったことが彼女が言いたかったことだってのに宮殿のみんなってほんとうに不思議だね。そういえば灰色のアイツは、今日あたり遊びに来るかな。「コスモ・スターファクトリー.Inc」なんだって今さらアストロガールの昔の話なんか始めたのか!もぅいいよォまた騒ぎたててうるさくなるから。彼女が最新型のジェットをつくる前なんて、それはそれは本当にヒドいものだったよ。ほら、これがその頃にもらった相変わらずに汚い手紙さ。そう思えば今は、だいぶまともになったのかもしれないなぁ。「虹筆くんのうた」ある日突然Hinkさんがぼくのとこにやってきて、ねえ!あのいつも歌ってる歌おしえて!!って強引に音色を持って行ったんだよなぁ。なんだかとっても恥ずかしかったけど、喜ぶ人がもしいたらちょっぴり嬉しいかもって、思っているよ。まごころをつむごう。ただそれだけで、ぼくはじゅうぶんなんだよ。「続きをみる
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